合唱指導 袖岡浩平先生
京都市に生まれる。
大阪音楽大学卒業後、飯守泰次郎、松尾昌美、本山秀毅の各氏に師事。
1996年渡独。ドイツ・ヴァイマール”フランツ・リスト”音楽大学指揮科卒業。同大学院修了。
指揮を、グンター・カーラート教授及びニコラス・パスケ教授、コレペティをハンス=クリスチャン・シュタインへーフェル教授、また同時にピアノをグンダ・ケーラー=シャルラッハ教授のもとで学び、本格的に指揮者としての研鑽を積む。
2002/03年シーズン、ドイツ・フュールト劇場のオペラ公演において客演指揮。また、コレペティトゥア、チェンバロ奏者としても公演の成功に貢献する。
2004年にはポーランドのロッチュ歌劇場”魔笛”ドイツ・ツアーを指揮し、好評を博す。
さらに同年末には、レンブルグ・室内フィルハーモニー”こうもり”の公演において指揮者兼音楽アシスタントとして成功をおさめる。
シンフォニーコンサートではイェーナ・フィルハーモニカー管弦楽団を中心に、ランデス・シンフォニーオーケストラ・ゴーダ、LOHオーケストラ・ゾンダースハウゼン、ペッチ交響楽団(ハンガリー)、エルヌ・ドホナーニー管弦楽団(ハンガリー)、南ボヘミア管弦楽団(チェコ)等、数多くのオーケストラと共演。
2007年以降、活動の拠点を日本に移し、コンサートや数々のオペラ・プロダクションに携わる。
特に、ドイツオペラにおいて手腕を発揮し高い評価を得ている。
2008年-2015年愛知県立芸術大学および同大学院非常勤講師を歴任。
合唱指導・ボイストレナー
丸山晃子先生
京都市立芸術大学音楽学部声楽専攻を首席で卒業。音楽学部賞、京都音楽協会賞を受賞。同大学院音楽研究科修了。モーツァルト「戴冠ミサ」、ベートーヴェン「第九」、バッハ「カンタータ」、「ロ短調ミサ」、ヴィヴァルディ「グローリア」、ハイドン「天地創造」、「戦時ミサ」、フォーレ「レクイエム」、ヘンデル「メサイア」などの宗教曲のソリストを多くつとめている。現在は幼少から親しんでいる合唱の経験を生かし、様々なアンサンブル団体での演奏に関わり、ボイストレーナーとしての活動も多い。
声楽を堀比佐子、三井ツヤ子、菅英三子、波多野睦美の各氏に師事。現在、宇治朝霧コーラス ボイストレーナー。企画グループOne and Onlyメンバー。神戸フォーレ協会会員。神戸市混声合唱団団員。
ピアノ伴奏
平田葉子先生
京都市立堀川高校音楽科(現京都堀川音楽高校)を経て、大阪教育大学教育学部教養学科芸術専攻音楽コース卒業、同大学院修了。
第9回日本クラシック音楽コンクール入選。
2度のリサイタルの他、オーケストラとの共演や室内楽などの演奏活動も行う。
ミュンヘン国立音大夏期特別講座にてK.シルデ氏に師事、同修了演奏会に出演。
故元濱綏子、船岡陽子、E.デルガード、宮本弘子の各氏に師事。現在、大阪教育
大学教育学部非常勤講師。アマデウス
音楽教室講師。京都音楽家クラブ、奈良
市音楽協会 各会員。